コーヒー豆知識

コーヒー豆の世界での年間生産量について調べてみました。

世界で一年間に生産されているコーヒーの量は、
約750万トンと言われています。

そのうち3割はブラジルが占めており、
以下ベトナム、コロンビアとつづいていきます。

一方、コーヒー豆の輸入国はどうでしょうか。

コーヒー輸入国ランキングはアメリカを筆頭に、
ドイツ、日本となっています。

日本人にはコーヒー好きが多いのでしょうか?

 

王者ブルーマウンテン

数あるコーヒー豆の中でも
王者の名にふさわしいものといえば
ブルーマウンテンではないでしょうか。

ちなみに、このブルーマウンテンはジャマイカで生産されます。

すっきりとして上品な飲み口と喉越し、
後味のさわやかさ、
調和の取れた風味は日本人の嗜好にぴったりするようです。

 

コーヒー豆の名称

コーヒー豆にはいくつかの種類がありますが、
その名前には山域名を冠したもの
(ブルーマウンテン、キリマンジャロなど)、
国名を冠したもの(ケニア、コロンビア)、
栽培地名を冠したもの(マンデリン、コナ)、
積出港の名を冠したもの(モカ)、
栽培品種の名を冠したもの(ジャワ・ロブスタなど)、
特定の農園の名前を冠したものなどがあります。

こうして並べてみると、
実にさまざまな名称がつけられている事が分かります。

つまり、命名に特定のルールはないという事になります。

 

深煎りと浅煎り

日本では焙煎状態を8段階に分けている、と前回書きました。

8段階目にあたる最も深煎りのイタリアンになると
エスプレッソに最適の焙煎方法で、
焙煎後、細かく挽くことによって
蒸気での抽出に理想的な状態になります。

コーヒー豆の産地によっては
浅煎りの方が香りと風味を楽しめることもあるので、
深煎りと浅煎りのどちらがいいと断言することはできません。

 

日本では焙煎状態を8段階に分けています

コーヒー豆は各消費国に輸入された後、
その国の消費者の嗜好に合わせて
焙煎されることになります。

焙煎豆は焙煎の度合いによって細かく分類されていますが、
深煎りされたコーヒー豆は色が濃く、
表面に油がにじみ出るという特徴があります。

日本では焙煎状態を8段階に分けているところが多いようです。

浅煎りから深煎りの順に、
1.ライト(LIGHT)、2.シナモン(CINNAMON)、
3.ミディアム(MEDIUM)、4.ハイ(HIGH)、
5.シティ(CITY)、6.フルシティ(FULL CITY)、
7.フレンチ(FRENCH)、8.イタリアン(ITALIAN)
と呼び分けられています。

 

コーヒーの楽しみ方

コーヒーの楽しみ方ですが、
できるだけ少量を買い求め、
開封したらなるべく早く飲みきることが重要です。

こうすることで、
常に香りの高いコーヒーを楽しむことができます。

また、コーヒー豆は深く焙煎すればするほど
苦味が強くなります。

そのため、苦味が苦手な人は
浅煎りにとどめておくとよいでしょう。

 

コーヒー豆の名称

コーヒー豆の中でも、最も新しいものは
「ニュークロップ」と呼ばれています。

これに対して前年度に収穫されたコーヒー豆は
「パーストクロップ」という名称で呼ばれています。

それ以前に収穫されたコーヒー豆は
「オールドクロップ」と呼ばれていますが、
ほとんど入手はできないというのが現状のようです。

私たちは通常焙煎されたコーヒー豆を購入しますが、
香りを保つためには冷凍庫で保管するのが最上の方法のようです。

 

コーヒー豆の鮮度

食品は鮮度が重要ですが、
コーヒー豆に限っては
新しければ良いというわけではありません。

香りが高いのはもちろん新しい豆ですが、
古い豆になると含水量が低下して状態が安定し、
焙煎したときの仕上がりに
失敗が少ないというメリットがあるようです。

コーヒー豆はその収穫された年度によって
幾つかに分類されますが、
10月1日を初日として
分類するのが基準となっています。

 

コーヒー豆の輸入

コーヒー豆の産地は
ブラジルやアフリカなどさまざまですが、
通常の場合、コーヒー豆はグリーン・コーヒーの状態で
消費国に輸入されます。

これはそれぞれの消費国に応じて
焙煎に関する嗜好が
かなり異なるという理由によります。

たとえばイタリアやスペイン、
フランスなどのヨーロッパ南部では
エスプレッソ用の深焙煎が好まれます。

コーヒー専門の喫茶店などでは
業者からグリーン・コーヒーを購入し、
これを自家焙煎しているところが多いようです。

 

コーヒー豆とは?

私たちが毎日飲んでいるコーヒーは、
コーヒー豆を轢いたものをお湯やお水で抽出したものです。

このコーヒー豆はコーヒーノキから採取される種子のことですが、
焙煎されていないコーヒー豆は「グリーン・コーヒー」
「生豆(なままめ、きまめ)」などと呼ばれています。

一般的に勘違いされやすいのは、
コーヒーノキの果実がすなわちコーヒー豆というわけではないということです。

コーヒーの果実から果肉と内果皮を取り除いた部分、
すなわち胚乳と胚芽がコーヒー豆にあたります。